前回の続きです。
助産院の院長の話が「?」と思うこともあったけど、ためにもなったので、書いておきます。
頭を引っ張って出てくるから生まれたての子はストレスフル
自然に産めば赤ちゃんは、産まれたてでギャーギャー泣かない。
産まれてくるときに、頭をひっぱるから首がふにゃふにゃになって生まれてくる。
自然に生まれてきた、その助産院の赤ちゃんはみんな生まれたてでも縦に抱っこすれば、きょろきょろまわりを見渡すし、
うつぶせにすれば、頭を持ち上げる。のだとか。
うつぶせにして頭を持ち上げるのは、普通なら生まれて何か月かしてからの成長段階なのに!
あと、引っ張られて生まれてくる子は切れやすい。
本当ならすごい。
それから、へその緒はすぐ切らない。
病院ではへその緒をすぐに切ってしまう。私も二人目出産のときに、すぐ切らないようにお願いしたけれど、衛生面か何かの理由で却下された。
拍動が止まる前にへその緒を切ると、へその緒を通して送られてきた酸素が突然切られてしまって苦しい。
だから、赤ちゃんは泣きわめくのだとか。
先生の話、いろいろ
うまれて48時間以内に赤ちゃんの口の中のとあるところを刺激すると上手におっぱいを飲める。その施術は有料。ただでやってくれよ~。
とあるところにエレキバンを貼ると、産まれやすくなるとか。
膣ピチュ。会陰切開予防。更年期世代の若返りにもなる。
妊娠後期になるとよもぎ蒸しもしてくれる。もちろん有料。
ベータエンドルフィンだったかなんかが出やすいように導いてくれるので、静かなお産ができる。
体の中を冷やすと赤ちゃんが縮こまってなかにいるので、体がねじれる。
それをカイロプラクティスなどで治してやると、落ち着きのある子供になる。
あまり話しかけないと逆子になる。
16週ごろ前置胎盤などがわかってくる。もし前置胎盤でも、ある程度治せる。
体を冷やさないために
南方の食べ物は食べない方がいい。(カレーとか)
麦茶も体を冷やすし、別にいいものじゃない。
牛乳はカルシウムとしていいというが、日本人はカルシウムとして吸収できないから意味ない。
乳製品も体を冷やす。
(チーズは固いものならいい。)
靴下はくるぶしまで隠れるものをはく。
目を酷使するとよくない。
フルーツは体を冷やすから基本的にはだめだけど、つわりの時期は逆に基礎体温が上がっているので、
常温のフルーツを食べることはよい。
つわりの時は基礎体温があがっているから、そういう食べ物をとって体温を下げさせようという効果がある?みたいなことを言ってた。
入院する部屋には家族も泊まれる
テレビもない部屋。
だからこそ、24時間赤ちゃんのことだけに集中できる。
そこには、家族が一緒に泊まることもできる。
トイレの奥にシャワー。別の人がいたらシャワー中トイレ入れないかも。。
まとめ
先生、おかしなところもあるけど、いろいろ調べていて、興味深い。
妊娠中に、お母さんの体がよい状態であれば、お産も楽になる、という考え。
妊娠中にたくさんできることがあるなら、やってみたい。
お金に余裕があれば、ここで出産してみたいような。