これまでの娘の英語教育、英語環境はこんな感じです。
- 0歳、母が語りかけ英会話を実践する。毎日英語ドラマを見る。
- 1歳の時、両親で英会話に週一通う。(半年)
- 英語教材、ワールドワイドキッズを買う。
- 2歳、母がロゼッタストーンをはじめる。(15ヶ月)
- 3歳〜英語でおさるのジョージを見るくらいは好き。
以降も、英語の絵本を読んだりと英語には、触れているものの会話として出ない。
3歳頃から英語で話しかけるとわからない、と言い出す始末。つまらなそう…
私が、語りかけを続けなかったり増やさなかったからだと思う。
そこで、大人の基礎英語の松本茂さんが中学の授業で習った方法、パターンプラクティスを実践してみた。
たとえば先生が「男の子とオレンジがいくつか描かれた絵」を持ちながら「like」と言うと、最初にあてられた子はHe likes oranges.と声に出します。そして、つぎに先生が「She」と言うと、次の生徒はShe likes oranges.と口にする。さらに次の子に向かって先生が「not」と言うと、その生徒はShe doesn’t like oranges.と言う。次に絵がリンゴに変わると、生徒はShe doesn’t like apples.と言う。こんなことを延々と続けていくわけです
引用 http://toyokeizai.net/articles/-/46907?page=3
これをリズミカルに行うことで、一週間もしないうちに、正確に覚えてくれた。
はじめは、
She doesn’tす like oranges.
とか
She likes orange.
とか
間違えてしまうのだけど、すぐ覚えた。
- 5〜10分ほどの短時間で
- 教えたいセンテンスを集中して
- 毎日繰り返す
NOTの代わりには、割り箸をxの形にしたものを作って、首を振ったり、嫌そうな表情で感情を込めて言う。
sheやheは、ワールドワイドキッズの指人形を使って、youはママ、という風にして表現した。
教えたことが実際に出てくる場面をDVDで見せることによって、反復になり、定着につながる。
I like oranges.
I like grapes. もともと複数で言うけど、この時も複数。
I like panda. 動物はsつけない。