赤ちゃんのぐずりは、とてもつらいものです。
私も、私の友達もみんなつらくて泣いてます。
ひっぱたきたくなるくらい、イライラしたり。
そのうち自分もだんだん泣き止ませ方がうまくなっていきます。
放っておいたら泣き止むと思ったら一時間以上大声で泣き続けます。
そうなる前に、泣き止ませないと自分も苦しむ、と感じました。
ここに書いてある対処法は、雑誌やネットで調べたり、保健師さんに聞いた内容と自分の実践した内容を紹介します。
【症状】
はじめは夜中泣いていたのが、次第に昼間も一人で寝付けなくても泣き続けたりするようになりました。
【時期】
生後2週間くらいからちょこちょこぐずりだし、生後1ヶ月過ぎころから頻繁にぐずるように。
【原因】
・母乳をあげたばかりでも足りない場合
・おむつを換えたばかりでも、またしている場合
・眠いのに眠れない
・おむつかぶれがある
・湿疹がある
・寒い、暑い
・どこか痛い(肌着のタグなどは大丈夫?)
・生後半年くらいまでの赤ちゃんは眠りが浅い
・赤ちゃんは夜になるにつれて、ホルモンのバランスの関係で寝つきが悪くなる。
【対応】
一通りの原因をつぶしてもだめな場合は、とにかく抱っこ。
泣かせっぱなしにしておくと、ぐずりが余計に多くなる感じがしました。
眠くても、やりたいことがあっても諦めて、なるべく抱っこしてあげるようにしました。
それから生活リズムの見直し。
夜型の生活はよくない。
朝
・朝決まった時間に起き、「おはよう」と声をかけ、カーテンを開けるなどして明るい光を浴びさせる。
ベランダで太陽の光を浴びさせると体内時計がリセットされる。
・おむつを交換、あったかく湿らせたガーゼで顔を拭く、などするとより習慣的に朝を感じられる。
夜
・夜9時までにお風呂に入れる。
・お風呂のあとは照明を落とす。
・テレビなどをがやがやつけずに静かにする。
・子守唄などを聞かせながら、肩などをやさしくトントンしながら寝かしつける。これを数日続けると習慣的に寝る時間を感じられ、子守唄を聞くと眠りやすくなるようになる。
・手をやさしく握ってあげる。
母乳育児の場合の食生活
・カフェイン。赤ちゃんが興奮する。
・乳製品の取りすぎは、赤ちゃんのおなかを下しやすくし、ぐずりの原因になる。
・果汁の取りすぎもぐずりの原因になる。
その他
・私の場合は寝かしつけは添い乳です。
添い乳は効果てき面ですが、添い乳は賛否両論なのでよいのか悪いのか・・・。
・メリーなどは、目で追うようになるのは2ヶ月になってからで、それでも泣き止ませるという意味での効果はあまり期待できません。赤ちゃんの注意を向けるためのものであって、泣き止ませるためのものではないのかもしれません。
・おしゃぶりは、効果がある場合もあった。おしゃぶりの大きさを変えてみるのも手だ、とのこと。