新生児〜6ヶ月未満の赤ちゃんは予防接種を受けることができない。
妊娠中に胎盤から免疫をもらうことで、生後6ヶ月までは予防接種しなくても大丈夫らしい。
6ヶ月からは予防接種を受けることはできるけど、一歳を越えるまで一回と数えられる抗体はできないという。
だから、通常はしかのワクチン(MRワクチンという麻疹風疹の混合)は一歳になってから受ける。
ただし、はしかのワクチンを打つことで、一時的感染を防ぐことは可能なので流行地域では6ヶ月から受けられる。
私もはしかの予防接種、受けてるはずだから大丈夫👌と思ってたけど、はしか関連記事を読むと、私たち夫婦は、はしか一回世代らしい。
え??はしか一回だと一生の抗体ができないの?
親に問い合わせてみると、やはり一回しか受けてないという。
そんな…。私たちが抗体できても、赤ちゃんは一歳まではしかに感染しやすい状態てこと?
せめて親の私たちが子供にうつさないようにと、予防接種を受けることに。
完母だけど授乳中でも大丈夫なの?
妊娠中は禁忌とされている麻疹の予防接種だけど、産後はむしろ推奨されている。
と担当医師が答えてくれた。
ちなみに、母乳を通してはしかの免疫は赤ちゃんに与えられないみたい😭
小児科のはしかワクチンは不足している
小児科を併設している馴染みの内科には、夫が三ヶ所電話したけどワクチンが不足していて、届いても子供が優先だと断られた。
免疫のない新生児はどうやって守るの!と思いつつ、普通の内科に電話したら、2人分あるという。
はしかワクチンを受けた感想
私が受けてきたのはMRワクチン。MRワクチンは麻疹風疹の混合で、はしかオンリーはあまりないらしい。
私は風疹の抗体はあるけど、抗体がある人が打っても問題ないという。
1人8500円。
問診票はなかった。
予防接種は皮下注射。
これが全然痛くなかった!!
2週間後くらいに発疹ができたりすることがあるけど、予防接種を受けたことを忘れて皮膚科に行く人がいるらしい。
はしかの終息のためにもワクチン接種を
残念ながら私たちのような、ワクチン接種一回世代がはしかを広めてしまってる。
1976年以前生まれの人たちは、はしかにみんなかかっている世代なので抗体があるという。
はしかは、重症化すると命に関わる病気なので、ぜひワクチン一回世代の人たちや受けてない抗体のない人に受けてほしい。
どうか一刻も早くはしかの流行が終息しますように。