産後、すぐにさらしを骨盤周りに巻かれて、それの代わりに自分で持ってるベルトを巻くよう、助産師さんたちから指導を受けた。
「骨盤の戻りはもう始まってるからね!」
と言われて、骨盤ベルトの巻き方も何度か確認してもらって、巻き直しは必ず横になってから、と徹底してた。
正直かなり面倒。
このベルトのマジックテープ音で赤ちゃんが起きる事も💦
それでも、骨盤ベルトをがんばったのには理由があった。
子宮脱?膣脱?垂れ下がるお股の恐怖
妊娠8ヶ月くらいの時、自分の裸をでかい鏡で見る機会があった。
股が下がってる!!
トイレで踏ん張ってる時も、違和感を感じてた。
こんなに、下がってたっけ??と。
便秘の固い便で押し出されてるんじゃないか?と思うほど、股が下がっていた。
こういうおばあちゃん達、温泉とかで見かける…。
これが子宮脱ってやつかな?と思って、怖かった。
ネットで調べると、膣脱に似てる。
こんなの1人目の時も2人目の時も感じなかった。
それとも気づかなかっただけ?!
医師に聞いてみると、
「年齢的に、ゆるんできているのは仕方がない。産後、周りの筋肉を鍛えるしかない」とのこと。
それで、産後の骨盤ベルトは真面目につけてた。
寝ている間に骨盤ベルトがズレるけど意味があるの?
産後、ほとんど寝てばかりの生活。にも関わらず、トイレのたびに座って骨盤ベルトを外し、用を済ませた後はベッドの上で仰向けになってから、骨盤ベルトを締め直す。
横向きに寝ると簡単にずれる骨盤ベルト。
変な位置を締めるとかえって、骨盤がずれるとも聞くし、これでつけてる意味あるのかな?
ネットで調べてみると、寝てる間は骨盤ベルトを巻かない方がいいという結論に。
なぜかというと、やっぱり寝ている間は、ずれやすい。
それに、間違えた位置を締め付けると骨盤が余計にずれてしまうからだとか。
よし、はずそう。
そう思ったら、生活がすごく楽になった。
トイレのたびに巻き直さないで済む!
授乳のたびに、骨盤ベルトのズレを気にしなくて済む!
なんて快適なんだろーー!!
床上げして、起きてる生活が長くなったらまた骨盤ベルト巻こう!