予約の段階でいろいろありすぎて、疲れた・・・。
GBSの検査は助産院出産にとっては分岐点
今回はGBSの検査があって、それにひっかかると、点滴を受けたままの出産になり、
強制的に病院でのお産になってしまうという。
とはいえ、オープンという方法で、助産院の助産師さんが付き添って、病院の施設を借りてのお産になる。
その後、病院で入院するか、助産院に帰って助産院で入院するかは選べる。
病院で出産後、助産院に帰って入院するとなると、
単に病院で出産してそのまま入院するより費用がかかる。
プラス10万円くらい・・・
助産院なら自分の好きなようにできるというメリットがあるけれど、
10万円分のメリットがあるかと言われれば、どうなんだろう・・・。
助産院で入院するメリット
- 産んだ次の日すぐに湯船につかれる。
- 自宅からの距離は近い。
- 産後、赤ちゃんと添い乳ができる。
- 子供も夫も自由に泊まれる(無料で)。
- 個室。
- 赤ちゃんは退院まで体を洗わない。
個室の追加料金を考えると、まあそんなもんか( ;∀;)
GBSの結果は1週間後。
ちなみに、36週で受けたのには理由がある。
GBSの結果は4週間後までが期限らしい。
これは病院によるのだけど。
検査の後、4週間後までに出産できればいいけど、
それを過ぎるとまた再検査が必要になるという。
そのためにまた来院するのも面倒なので、40週までに産まれると仮定しての36週の検査となった。
GBSは、出産時に赤ちゃんが産道を通るときに、感染すると髄膜炎のような深刻な問題が起こる。
そんな恐ろしい菌なのに、妊婦の体調によって、陽性が出たり陰性が出たりするものらしい。
実際上の子の時には陽性だったけど、下の子は陰性で点滴を受けなかった。
助産院の助産師さんも、こればっかりは ” 運 " なんて言ってる。
そんな恐ろしい菌なのに?!
結果が陰性だといいけど、出産時には、産道に出てたらその方が怖い。
無事に生まれてきてくれるならなんでもいいや。この際。
検査自体は、膣のまわりと肛門をチョンチョン綿棒のようなものでつついて、終わった。
GBSどころじゃない!尿糖とケトン体がもっとやばかった
こっちの方が精神的にもダメージが強かった。
尿検査で、
尿糖++
ケトン体+-
が出たらしい。
へえー。
「血液検査しましょう。」
え?なんかまずいの?
「尿糖だけならいいのですが、ケトン体も出ているのは問題です」
ケトン体が陽性なのは、栄養失調な状態の場合。
悪阻がひどくて食べれないとかそういう場合にプラスになる。
でも私の場合、尿糖がプラス。これは、栄養は十分すぎるということ。
つまり、インスリンがちゃんと出てなくて、糖分が分解されていない可能性があるという。
ここに来て、また妊娠糖尿病の疑い…。
血液検査して結果は来週。
こちら、妊娠糖尿病にひっかかれば、助産院での出産は残念ながらパーになる。
オープンもできないそう。
なので妊娠糖尿病にひっかかれば、病院で出産し、そのまま入院の一択になるそうです。
そしたら、病院での出産で何ができるか、もう一度調べないとね。
とりあえず、「 フリースタイル出産ができる 」 というのは、すてきなんだけど、
それもローリスク出産の場合なので、妊娠糖尿病にひっかかれば、分娩台になるのかしら・・・。
分娩台だけは絶対にやだよ(T_T)