ネットで予約を取り嘱託医のいる病院へ。
助産師さんが病院に来て、一緒に話を聞く。
助産師さんが一緒に話を聞いたりエコーを見たりすることで、赤ちゃんの状態やリスクを一緒に考えてくれる。
初めての病院で、尿検査はあっちで、超音波はあっちで、会計がどこで、など分かってるので助産師さんと一緒で助かった。
初診受付で、問診票を書いて、診察券が発行された後、
尿検査、血圧測定、体重測定、お腹の上からの超音波。
超音波エコーで赤ちゃんをじっくり見せてもらえた。
赤ちゃんは、背中のほうを向いていて、お顔があまり見えなかった。
足や背骨、頭・・・最後に全身を見たのは19週目の時だったから、かれこれ11週前。
うれしかったよ~。
もう、体重も1600gもあるのだとか。
「羊水の量を見ています、とか足がここです、胃がここです」と説明してくれた。
あとは、顔がもう少し見えるように話しかけてくれたり、すこしお腹をトントンしてくれたり。
丁寧でありがたかった。
その後、診察でいよいよ嘱託医とご対面。
優しそうな男の先生だった。
尿糖がだいぶ出ているという。やばい。
妊娠糖尿病検査でセーフだった後、気がゆるみすぎた。。
また気をつけないと。
先生のいるところで、腹囲測定・子宮底測定・心音確認・足のむくみ等を検査。
以前の病院では、先生との診察中ではなく、別な部屋で看護師さんと二人きりで行っていた。
そのあと、内診室で一瞬だけ機械を入れて、子宮口が閉じてるから問題ないと言って終わった。
ここ11週間の超音波と同じ感じ。赤ちゃんの様子はよくわからない。
その後、便秘の薬を処方してもらい、次4週間後に来るようにとのこと。
助産師さんによる解説
助産師さんが、あとから待合室でエコーの様子を解説してくれた。
助産師さん:
「おなかの画像を見ているときに、色がついた場面があったと思うけど、あれは血流を表していて、
赤ちゃんの首のまわりをくるっと囲むように色がついていたから、
胎盤が首のまわりを一回りしているってことなの。」
私:「え!?
それって大丈夫ですか?!」
助産師さん:
「よくあることだから大丈夫。」
私:「産まれてくるまでに、もとに戻りますか?」
助産師さん:
「それは、わからないけど、巻いたまま産まれてくることもよくあるから。」
そうなんだ・・・。
大丈夫だといいな。。
助産師さん:
「それから、胎盤はお腹側にあります。
胎盤は、上か下かお腹側か背中側にあるの。」
ふえええええー、上か下かくらいしかないのかと思っていた。
私:「お腹側にあるとまずいですか?」
助産師さん:
「大丈夫。ただ、上から触ったときに胎盤があたるからわかりづらいくらい。」
ならよかった。
それから、尿検査の結果については、
- 健診の前日に甘いものは控えましょう
- 尿蛋白が出ていたので、疲れやすかったのでは?
とのこと。たしかに疲れやすかった。
そんなこともわかるんですね。
こんな感じに、知らないことを教えてもらって、解散した。
助産師さんによる解説がなかったら、何も気づかないでそのまま出産してただろうなあ。
と思うと、3人目にして助産院を選んでよかったな、と思う。
助産師さんの付き添いは、付き添い料として+2000円かかる。